Brazeは、早稲田大学 総合研究機構 消費者行動研究所と共同で、3つのテーマでマーケティング領域での実証実験を開始すると発表した。

両社は、Brazeの利用企業と共同で、顧客エンゲージメントに関する課題を抽出し、その課題解決に向けた仮説立て、検証、理論化を目指す。両社が想定している実証実験での研究テーマは次のとおり。
- テクノロジーを活用したカスタマーインサイトの探求方法
- ジオフェンスを活用したリアルタイムマーケティングの可能性
- オファー内容や配信タイミングと顧客行動の関係性
3つのテーマを中心に、2月よりBrazeの利用企業の協力依頼と選定作業を進め、約6〜8ヵ月の実証実験期間を想定しているとのことだ。
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