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RelicHD、AI駆動型スタートアップスタジオ「SenQ AI」を戦略子会社として新設

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 Relicホールディングスは、AI駆動開発によるプロダクト開発と事業創出を同時多発的に推進するAI駆動型スタートアップスタジオ「株式会社SenQ AI(センカイ)」(以下、SenQ AI)を戦略子会社として設立した。

 Relicグループでは「すべてのメンバーが事業家であり専門家/有識者である組織」を実現するため、社内で「1人1冊・1事業」構想を推進。社員一人ひとりが知見を可視化し、事業を構想・実行する仕組みを整えることで、人材起点の事業創出文化を醸成している。

 SenQ AIは、こうした取り組みをより加速させる実践拠点として、生成AIを活用したバイブコーディングやノーコードによる“1ヶ月1プロダクト”の開発体制、スピーディーな事業検証、プロダクトのスピンアウト・法人化といったプロセスの整備を担う。

 SenQ AIでは、次世代の事業創出を担う存在として、社会および企業に対して次のような価値を提供するという。また、生成AIやノーコードの活用に不慣れな企業に向けて、開発支援・研修支援などの支援機能もあわせて提供するとのことだ。

  • 1ヶ月1プロダクト体制の確立:ノーコード開発ツールおよび生成AI技術を活用し、企画から開発・実装までのサイクルを大幅に短縮することで、迅速かつ柔軟なプロダクト創出を可能とする開発体制の確立
  • 多様なEXITスキームの構築:黒字化の達成後には、事業の拡大(スケール)や売却といった柔軟な出口戦略(Exit)を選択可能とする仕組みを構築
  • 「非エンジニアの挑戦」を後押し:開発支援テンプレートやガイドラインの整備を通じて、専門的な技術知識を持たない社員であっても開発業務や意思決定プロセスに主体的に関与できる環境を構築
  • 出版レーベル「Relic Publishing」との連携:出版と事業開発の両面にまたがる取り組みを通じて、「専門家/有識者であり事業家である」人材の創出と育成に向けた基盤づくりを推進

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