ローンディールは、朝日新聞社の、50歳以上の社員を対象にしたキャリア支援施策に対し、「レンタル移籍」の提供を開始した。

レンタル移籍とは、人材が元の組織に在籍しながら一定期間ベンチャー企業に越境する人材育成の仕組み。
朝日新聞社は2020年から若手デジタル人材や中堅社員に対してレンタル移籍を導入しているが、ミドルシニア層向けに実施するのは今回が初となる。
同取り組みは、朝日新聞社が掲げる中期経営計画2026の重点テーマ「人的資本経営の推進」に基づき、社員が自律的にキャリアを形成し、会社がそれぞれの挑戦と学びを支援する人材育成施策の一つ。
今回のレンタル移籍により、ミドルシニア層の経験や知見を社外で再定義し、組織に新たな視点を還流することで企業と個人がともに成長する新たな人材育成モデルを目指すという。
【関連記事】
・ローンディール、レンタル移籍経験者を対象とした「越境インパクト調査レポート」を公開
・ローンディールの越境研修プログラム「side project」、30名の大企業人材がプロジェクト開始
・ローンディール、ミドルマネジメントの社外横断研修「outsight」が現地イベント「オフサイト」開催
