トレンド5:「大気からの回収」が巨大市場へ。「カーボンキャプチャ・カーボンの利用」
カーボンニュートラル達成のためには、排出を減らすだけでなく、既に大気中にある、あるいはどうしても排出されてしまうCO2を回収・固定化する技術が不可欠となる。ウッザマン氏は、カーボンクレジット市場の拡大とともに、「カーボンキャプチャ」が巨大なビジネスチャンスになりつつあると紹介した。
この分野で先行するのが、スイスのClimeworksだ。同社は「DAC(Direct Air Capture:直接空気回収)」技術を実用化しており、巨大なファンを用いて大気中からCO2を直接吸着・回収し、地下深くに貯蔵するプラントを稼働させている。
