4期目で売上11億円超え!煩雑を極める業務委託管理
──freee会計の導入後、特に効果を実感したエピソードはありますか?
谷口(Go Good):実は「freeeカード」に非常に助けられました。デジタル広告の世界では、クライアントに代わって広告枠を買い付ける「メディアバイイング」がともないます。これには多額の実費が必要ですが、設立間もない会社の場合は法人カードの上限額がネックになるんです。

谷口(Go Good):freeeカードはfreee会計のデータと連動しているため、状況に応じてカードの上限額を引き上げることができます。カードの支出データもfreee会計にダイレクトに入ってきますから、キャッシュアウトの状況がリアルタイムで可視化されるメリットは、資金繰りがシビアなスタートアップにとって計り知れません。
──事業が急拡大する中で、次なる課題として「業務委託管理の煩雑化」が浮上したとうかがいました。
谷口(Go Good):はい。設立から4期目で売上高が11億円を超え、1ヵ月あたりの広告キャンペーン数は500~1,000件にまで増えました。各キャンペーンでは、当社が業務委託契約を結んでいる広告運用のスペシャリストに協力してもらっているため、キャンペーンの数が増えれば彼らから受け取る見積書や請求書の数が増えるのは必然です。契約から支払いまでのパイプラインを効率的に管理する必要が生じました。
──そこで「freee業務委託管理」の導入を検討し始めたわけですね。
タレントプールとしての活用にも可能性が
──freee業務委託管理はどのようなプロダクトなのでしょうか?
増山(フリー):業務委託先との取引における契約、発注、請求、支払いを一元管理できるプロダクトです。発注書の作成・送付はもちろん、送付状況の確認や請求書の回収なども一つのプラットフォームで完結します。また、2026年1月に下請法から改正された取適法や、フリーランス法に対応した書類の発行・保存も可能です。
──freee業務委託管理のどのような点に魅力を感じていますか?
谷口(Go Good):私が特に魅力を感じているのは、タレントプールとして活用できる点です。業務委託のスタッフも、我々にとっては重要な人的資本。リスティング広告の運用が得意な人もいれば、純広告が得意な人もいますし、北海道や九州など特定エリアのマーケットに詳しい人もいます。彼らがどのようなノウハウを持ち、過去に誰とどのような仕事をしたか、一覧で可視化すれば組織の機動力を高めることができます。
たとえば、広告キャンペーンの一環で広告の遷移先にあたるクライアントのWebサイトを当社が制作する場合、サイトのデザインやコーディングで業務委託のスタッフの力を借りることになります。スタッフによって得意な“トンマナ”は異なりますから、クライアントが目指す世界観と相性の良いスタッフを探す必要があるんです。freee業務委託管理なら、情報を基に最適なスタッフをアサインすることができます。
これはジャストアイデアですが「講師のタレントプール化」にもfreee業務委託管理の活用可能性がありませんか? 明光義塾は全国に3万人以上の講師がいます。これらの講師のデータを各教室に紐づけるのではなく、タレントプールとして一元管理するイメージです。
「東京都で講師ができる人」「この科目が得意な人」などの条件でプールから発注し「今日はこの教室」「次は別の教室」と講師を柔軟に配置できれば、生徒が塾を教室ではなく講師で選ぶ世界が実現できるかもしれません。労働生産人口が減っていく中、限られた人材をどう活かすか──この発想はますます重要になると思います。
増山(フリー):教育業界に限らず、広告、映像、アニメ、Web制作、イベント運営など、プロジェクト単位で人が集まるクリエイティブ業界全般でタレントプール化は有効ですよね。優秀な人ほど一つの会社や現場に固定されず、複数の案件をまたいで動いていますから。
だからこそ、業務委託のスタッフを「その場限りの人手」として扱うのではなく、経験や強み、関係が可視化された「タレント」として捉える発想が、これからの組織づくりやビジネスモデルの前提になっていくのではないでしょうか。
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