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AI時代の新たな働き方 (AD)

AIを仲間にし、社内ナレッジを競争優位にする──会議資料の過剰品質や根回し文化から脱却する方法とは

アトラシアン株式会社 エグゼクティブ プロダクトマーケティング ストラテジスト 渡辺隆氏

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「情報をオープンにする」という組織文化

──「Teamwork Collection」の隅々にアトラシアン独自のフレームワークやベストプラクティスが盛り込まれているわけですね。しかし、そうした優れたツールを効果的に運用するには「組織のOS」の変革が必要です。たとえば、Teamwork Collectionを活用するには、ユーザーが日常の活動や取得した情報をデータとして入力しなければいけません。「情報をオープンにする」という組織文化は、日本企業にはそれほど根付いていないように思います。

 そうかもしれません。実際に、お客様でも戸惑いを感じられていることがあります。そのため、トップダウンの意思決定は必要不可欠です。アトラシアンには「Confluence」に書いていないものは存在しないという不文律が根付いています。同僚に仕事の相談や問い合わせをすると、第一声でConfluenceのどこにありますか、と返ってきます。そうした習慣を、リーダーがいかに根付かせるかが重要だと思います。

 また、「まずはデータを入力することに慣れる」というのもポイントです。慣れていないうちは、Teamwork Collection上で「お薦めのランチ情報」や「自己紹介ブログ」を共有するのもよいと思います。とにかく「書いて共有する」「みんなに見てもらう」という体験を積み重ねるのが重要です。

 これからの時代は「マル秘情報」の価値がどんどん目減りしていくのではないでしょうか。AIに尋ねると、おおよそのことは即座に出力してくれますから。ならば、自分だけで情報を抱え込むよりも、組織内で共有して相互に活用しあったほうが有益なはずです。そのためにも、まずはリーダーから「情報をオープンにする」という習慣を身に付け、組織内のマインドセットを変えていく必要があると思います。

AI時代の上司の役割は「率先垂範」と「業務浸透」

──それでは最後に、AIを活用して働き方を変革したい日本企業のリーダーにメッセージをお願いします。

 「上司こそAIを使うべき」とお伝えしたいです。アトラシアンの調査でも、リーダーが自らAIを活用している組織は、圧倒的に生産性が高いという結果が出ています。

 ただし、重要なのは、組織内の一人ひとりが思い思いにAIを活用するのではなく、「AIが業務に溶け込んでいる状態」を作ることです。率先垂範でAIを活用すると同時に、いかに既存の業務の中にAIを組み込んでいくかというビジョンも構想していく。そうした状態を構築できれば、日本企業のポテンシャルはさらに発揮されるはずです。アトラシアンとしても、Teamwork Collectionの提供などを通じて、日本企業の働き方の変革に貢献していきたいと思っています。

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■前編記事『AI時代の自律型組織とカルチャーの作り方──アトラシアンに学ぶ、新しい「経営のOS」が生む企業価値』

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この記事の著者

島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:アトラシアン株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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