SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

Biz/Zineニュース

DIGGLE、「DIGGLE売上予実管理」を提供 売上構成を徹底分析して真の収益源を可視化

  • Facebook
  • X
  • Pocket

 DIGGLEは、新プロダクト「DIGGLE売上予実管理」の提供を開始した。

 DIGGLE売上予実管理は、売上・利益の向上に特化したプロダクト。多品種の商品を扱う製造業や卸売業・小売業などにおいて、商品(SKU)別での将来見込みを含めた売上/利益情報のワンプラットフォーム管理と多角分析を可能にすることで、ボトルネックや真の収益源を可視化する。

対象業界が抱える課題とDIGGLE売上予実管理の導入メリット

課題①:データ加工に時間がかかりさまざまな切り口での分析が困難

 会計システムのデータや販売管理システムでは商品単体の情報しか入っていないため、さまざまな分類粒度やそのかけあわせ分析などを行うには都度データ加工が必要。しかし、扱う商品数が多い企業ほどデータが重く加工・集計に膨大な時間がかかるため、タイムリーな分析ができない、特定の切り口しか見られない、特定の人物しか分析できないといった課題がある。

導入メリット①:直感的な操作で多軸分析。結果をもとに次年度予算の策定精度が向上

 商品/販売チャネル/担当者/エリアなど、見たい軸を選ぶだけで即座に予算と実績の比較分析が可能。担当者の誰もが自身の担当領域の分析が可能で、分析やアクションの実行に集中できる環境を実現する。また、前年度の商品別の実績・予実分析結果を踏まえて予算を策定でき、精度向上にも寄与。

課題②:売上と利益のギャップ要因がわからない

 商品別で販促費と売上を把握するには手間がかかるため、売上が伸びていると思っても販売後に赤字商品であったことが発覚するという事態が起きている。

導入メリット②:利益構造をタイムリーに見える化

 販促費や原価のデータを取り込むだけで、商品別で利益を可視化。ボトルネックや真の収益源を即座に把握し、販売戦略に生かせる。

課題③:着地見込みの情報集約が大変で生産量が最適化できない

 多くの企業では、販売計画や実績の情報は販売管理システムで把握できるが、将来見込みは営業担当者ごとに表計算ソフトを使った手元管理になっている。担当者ごとに基準や正確性、フォーマットもバラバラで集約が困難、かつ見込みの精度が低いことで過剰在庫や欠品のリスクにもつながる。

導入メリット③:見込みを一元管理し、組織の目線をそろえて見込み精度を向上

 DIGGLE売上予実管理上で各担当者が直接見込みを更新し、組織全体で常に最新の見込み状況を可視化。背景・理由などの定性情報もワンプラットフォームでやりとりすることで、目線をそろえた管理が可能となる。

【関連記事】
STUDIO ZERO、営業現場のデジタル変革を加速する「.Sales」β版をリリース
三井住友ファイナンス&リースら5社、製造業のサステナビリティ経営を加速させるソリューションを提供開始
インディージャパン、経営資源の最適化を支援する新規事業撤退診断サービスを提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

Biz/Zine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング