AlpacaDB、画像認識モデル作成サービス「Labellio」をKCCSに譲渡

1月19日からKCCSが「Labellio」を運用

 AlpacaDB(本社:米国)は、画像認識モデル作成サービス「Labellio」を京セラコミュニケーションシステム(KCCS、京都市伏見区)に譲渡した。1月19日からKCCSによる「Labellio」の運用が開始される。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] AI・機械学習

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 「Labellio」は、専門知識や特別な環境がなくても簡単にディープラーニングによるオリジナルの画像認識モデルを作成できるクラウド型のWebサービス。ユーザは用意した画像をLabellioにアップロードするだけで画像認識モデルを作成できるという。

 作成した画像認識モデルは、さまざまなシステム・ソリューションの開発に活用できる。たとえば、工場で製品の良品・不良品を目視で判断している場合、「Labellio」を活用すれば、画像認識の専門知識がなくても良品・不良品を自動で判断するシステムの開発が可能になるという。

 「Labellio」は、2015年6月にリリースされて以来、国内外で多数のユーザを獲得し、ディープラーニングを活用した画像認識技術の普及に大きく貢献しているという。KCCSは、世界トップクラスのディープラーニングの技術を持つAlpacaの画像認識技術を取り入れるとともにAlpacaと連携を図ることで、AI技術の強化を図るとしている。

 また、AI関連のベンチャー企業や大学研究室などとの提携を通じ、AIを活用したプラットフォームサービスの拡充をめざすという。

 AlpacaDBは、シリコンバレー、東京、神戸に拠点を持つ、人工知能技術を中心とした最先端技術を活用して問題解決を行う技術ベンチャー。2013年の開業以来、複数の世界的大手企業への技術提供や共同研究プロジェクトを行ってきた。直近ではFinTech分野に注力し、プログラミングなしに誰もが自動売買取引アルゴリズムを構築できる「Capitalico」など、独自のディープラーニング技術を活用した製品・サービスの開発を行っている。