ログラスは、コクヨにIR特化型AIソリューション「Loglass AI IR」を提供開始したと発表した。コクヨは、投資家面談における議事録作成の精度向上と対話データの一元管理を目的に活用している。

上場企業で機関投資家との対話機会が増えるなか、コクヨではIRの重要性が高まる一方、面談対応が一部の担当者に偏りやすかった。日本語と英語が混在する海外投資家との面談では、議事録作成の負担が大きかった。作成した議事録も複数のツールやフォルダに分散していた。
同サービスは、日本語と英語が混在する面談でも議事録とQ&Aを自動作成し、投資家単位で蓄積・検索できる。コクヨは2025年7月の先行導入以降、面談後の作業負担を軽減しているほか、レポート機能を使った社内向け面談報告書の作成や、エクスポートしたQ&Aをもとにした想定問答の作成にも活用している。
コクヨ ファイナンス&アカウンティング本部 ファイナンス統括部長の三浦氏は、年間ピーク時に1人が終日追われていた面談後の作業工数が削減され、面談内容の経営資料への反映も容易になったとしている。
【関連記事】
・ログラス、ヤクルト本社に「Loglass AI IR」を提供開始 投資家面談記録を効率化
・上場企業IR部門の8割超が1on1面談周辺業務に課題、記録資産化に高い期待【ログラス調査】
・ログラス、「Loglass 人員計画」シミュレーション機能を強化



