“持たない企業”Uberに学ぶ、優れたユーザーエクスペリエンスがビジネスにもたらす価値

btrax CEO ブランドン・K・ヒル氏が語る、日本企業を「デザインシフト」させる3つの方法

 2016年2月26日に開催された、経産省・Connect!主催「新事業創造カンファレンス&Connect!」にて、btrax CEO ブランドン・K・ヒル氏が登壇。「DESIGN SHIFT」と称し、シリコンバレーを中心とした世界の最先端でなぜデザインが重要になってきているのか、そして優れたユーザーエクスペリエンスがなぜビジネスにおいて価値を生むのかについて講演を行った。

[公開日]

[講演者] Brandon K. Hill [取材・構成] 岡田 弘太郎 [編] 栗原 茂(Biz/Zine編集部)

[タグ] ビジネスモデル デザイン思考 サービスデザイン ユーザーエクスペリエンス

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日本人が知らない、シリコンバレーとサンフランシスコの違い

 サンフランシスコに拠点を構え、「心揺さぶるエクスペリエンスを通じて、グローバルなイノベーションに貢献する」というビジョンのもとで事業を行っている、btrax。CEOのブランドン氏は最初に、シリコンバレーとサンフランシスコの違いについてユニークな問題提起を行った。

Brandon Hillbtrax, Inc. CEO Brandon Hill

実は、シリコンバレーとサンフランシスコは距離的に離れていて、接してすらいないんです。例えるならば、「東京ディズニーランド」が東京にないのと同じようなこと。日本人から見てよく違いがわからないこの街ですが、実は大きな特徴の違いがあります。そこに、デザインというキーワードが関わってくるのです。

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 ブランドン氏はシリコンバレーとサンフランシスコの3つの特徴を紹介。シリコンバレーを構成するキーワードは「Technology」「Academic」「$$$」。サンフランシスコは「Culture」「Philosophy」「Design」だ。

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