SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

データ分析×ロジカルシンキング

“予測は外れる”を前提にした事業計画とExcelによるシナリオ分析

第3部:Excelによる事業利益のシミュレーション(第3回)

  • Facebook
  • X
  • Pocket

各シナリオが起こる確率にも気が回るとベスト!

 3シナリオの前提は、何も初年度の初期値に関するものだけとは限らない。他にも毎年の増減率などを対象とすることも可能だ。例えば、ベースシナリオでは毎年の売上数の伸びが2%だが、楽観シナリオではこれを5%、悲観シナリオでは0%などと置くことができる。

 実際にこれらの結果を事業計画や提案に効果的に見せることを考えると、グラフで示した最終結果を3シナリオ並べるとその差が一目瞭然で伝わるだろう。もちろんその際には、公平な比較を可能にするために、縦軸の縮尺などを統一することも忘れないことが肝心だ。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
データ分析×ロジカルシンキング連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

柏木 吉基(カシワギ ヨシキ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング