豊田市とスノーピーク、「共働によるまちづくりパートナーシップ協定」を締結

 愛知県豊田市はスノーピークと「共働によるまちづくりパートナーシップ協定」を締結した。豊田市は世界をリードするものづくり中枢都市としての顔を持つ一方、市域の約7割を森林が占め、四季折々に彩られる豊かな自然を有しているという。

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[著] BizZine編集部

[タグ] 社会・公共

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 今回の協定締結は、豊田市の豊かな自然資源を活かした観光振興において、スノーピークが持つアウトドアの知見を活かし連携して事業を行うことで、市内への誘客や地域の活性化を図るもの。

 協定内容には観光振興に関することなどが盛り込まれており、具体的には、グランピングなど新たな観光商品の開発や観光分野の人材育成、水辺の賑わいをつくる「矢作川水辺プロジェクト」などについて連携していく予定だ。

 7月14日(金)午後5時から、豊田市内の千石公園で締結式を行い、太田稔彦市長とスノーピークの山井太代表取締役社長が協定書に署名した。締結式で太田市長は「行政だけでできることは限られてしまう。今回の協定によって行政の限界を超え、市内外の方に楽しんでもらえる豊田市にしていきたい」と話した。

 また、山井代表取締役社長は「豊田市はものづくりのトップでありながら、都心と自然のバランスが良い街。自然のポテンシャルも高く、我が社が持つアウトドア観光戦略の知見をフルに発揮し、豊田市がより良い街になるよう協力していきたい」と話した。

 スノーピークは、高品質でスタイリッシュなアウトドアギアやアパレル、サービス等を提供する総合アウトドアメーカーであり、アメリカ、韓国、台湾にも展開している。地方創生室という部署を設置し自治体等との連携を進めており、北海道帯広市との包括連携協定締結に続き、豊田市は自治体として2例目だという。

グランピングをイメージした締結式の会場
協定を締結し握手する太田市長と山井代表取締役社長