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GEデジタルの責任者が語る、「サブスクリプション×IoT」で実現する顧客との新たな関係

Subscribed TOKYO セミナーレポート Vol.2

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 11月16日に行われた「subscribed TOKYO2017」に、GEデジタルのGytis Barzdukas氏が登壇。「Industrial IoT in the Subscription Economy」と題し、GEの変革とサブスクリプションエコノミーにおけるインダストリアル・インターネットの現状について語った。

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 ゼネラル・エレクトリック(以下、GE)といえば、巨大な製造業または金融などのイメージがあるかもしれない。しかし、2015年にソフトウエアの開発に特化した「GEデジタル」を発足したGEは、いまやインダストリアル・インターネットと呼ばれるサービスを提供する企業へと変貌を遂げた。そして、IoTソリューションを牽引するリーダーとして、サブスクリプションシステムを生かしたビジネスを展開する。

インターネットは、第3世代のインダストリアル・インターネットへ

 Gytis Barzdukas氏は、GEデジタルがコアと位置付ける産業向けのIoTプラットフォームPredixのプロダクトマネジメント責任者。事業および製品の戦略開発、製品プランニング、価格設定やパッケージングなどの市場開拓戦略を担当する。まず同氏は、GEおよび産業界が置かれている環境の変化を語った。

1990年代にGoogleやYahooが登場すると、インターネットを通して買い物をし、調べ物をするというコンシューマーエクスペリエンスの時代が始まりました。そして、テクノロジーはエンタープライズの世界へと移り、いまは第3世代。GEは産業向けのインターネットサービス、インダストリアル・インターネットを提供しています。

 産業機器のネットワーク化であるインダストリアル・インターネット。その世界はどんなものだろうか。

 たとえばセンサーが搭載されたスマート電球がビルの中に設置されると、人々の活動データを集めることが可能となる。そのデータは、効率的なビルの運営につなげることができる。また、ガスタービンや風力タービンにもセンサーは搭載されている。環境やオペレーションの情報などをデータ化することで、効率よく発電することができ収益化につながるのである。

 さらにBarzdukas氏は、産業界もサブスクリプションエコノミーの中にいると続けた。サブスクリプションエコノミーとは、サブスクリプションサービスが生み出す経済圏のことをさす。サブスクリプションサービスは、定額制や従量課金モデルのインターネットサービスをイメージされやすいが、顧客視点でサービスを開発し、利用者であるサブスクライバーと継続的な関係性を保ちながら、サービスを常に改良し続けていくというものだ。音楽・映像というコンテンツをはじめ、交通手段・服・部屋とあらゆるものが所有から利用へと変わっていく。プロダクトという物から、サービスが生み出す価値に重きを置く。その変化は、産業界にも起きているというわけだ。

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