「地域人材活性基盤」サービスでは、地方銀行の人材ビジネスに関する知識を補い、労働力が不足している地方銀行の取引先である中小企業に人材の紹介を行うという。
パーソルキャリアは、自社が保有する『ヒト』、『ノウハウ』、『モノ』を通じ、地方銀行と共に、地方銀行の取引先である企業の労働力不足解消、ひいては地方経済の活性化を目指すとしている。
『ヒト』:地方銀行とパーソルキャリアの人材交流を通じ、人材紹介業におけるナレッジ習得
パーソルキャリアへの行員の受け入れ、地方銀行へのパーソルキャリア社員の派遣による行員育成を通じ、地方銀行が地方企業の人材ニーズにタイムリーに対応できる状態を目指す。また、行内で、行員への人材紹介業における教育が行われ、より質の高い提案、営業活動ができる状態を目指す。
『ノウハウ』:人材紹介における知見習得
パーソルキャリアによるセミナーや勉強会の実施、営業同行、さらにはパーソルキャリアの転職者データベース活用を通じ、人材紹介におけるノウハウ、知見を習得し、地方銀行が能動的に地方企業の人材ニーズに対して提案ができる状態を目指す。
『モノ』:人材紹介提案ツールの提供
パーソルキャリアが提供する提案資料やトークスクリプトなどを活用し、地方銀行が地方企業へ人材紹介を提案できる状態を目指す。