ワークスアプリケーションズは、2026年5月28日、「WorksWay 2026 三位一新」を2026年7月28日にオンラインで開催すると発表した。今回のテーマは「三位一新」であり、AIの発展が進むなかで、人・業務・テクノロジーそれぞれの関係性を問い直し、企業が今後進むべき成長戦略を検討する場とする。

「WorksWay」は2020年より実施され、これまでに9,000名以上が参加。経営層から実務責任者まで幅広い層に支持されてきたフォーラムである。
2026年の基調講演には、京都先端科学大学教授で一橋ビジネススクール客員教授の名和高司氏が登壇。「AI時代の次世代成長戦略」と題し、不確実な時代に企業が持つべきパーパスの重要性と、生成AIを価値共創のパートナーとして活用する新たな経営モデルの必要性について解説する。講演では、AIに業務のデジタル化を任せるだけでなく、ヒト自身も「生成学習」を通じて進化していく重要性が語られる予定だ。

ライプニッツ 代表取締役 山口周氏
特別講演では、ライプニッツ代表取締役の山口周氏が登壇する。山口氏は「AI・デジタル時代において、企業はいま何を問い直すべきか」をテーマに、AI実装の進展により仕事の内容が「正確な処理」から「価値の再編集」へとシフトしつつある中で、企業競争力や優秀な人材のあり方がどう再定義されるべきかを論じる。
加えて、経営とテクノロジーの接点に関するセッションも設けられる。日清食品ホールディングス CIO の成田氏が登壇し、CIO Lounge理事長の矢島氏がモデレーターを務めるこのセッションでは、現場主導の変革やAI活用の現場定着に関する意思決定のリアルな課題が語られる予定だ。
現在、多くの企業でAIおよび先端テクノロジー活用への期待が高まる一方で、テクノロジー導入が目的化する傾向が問題視されている。今回の「WorksWay 2026 三位一新」では、技術ありきではない、本質的な企業の競争力向上や業務基盤の再構築を模索する取り組みを提示する。
イベントは事前登録制で、参加申し込みは公式サイトで受け付けている。6月30日までに申し込んだ中から抽選で10名に、登壇者著書2冊セットが贈られる特典も用意されている。
経営企画や企業変革、新規事業開発に携わる担当者は、AI時代を見据えて人・業務・テクノロジーのあるべき形や、現場変革成功のリアルな要素に触れられる機会となる。
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