レクストホールディングスが導入した「Resily(リシリー)」は、「目標達成へのコミュニケーションを革新し、企業のパフォーマンスを最大化する」ためのクラウドOKRサービス。OKRは、Objective & Key Results(目標と主な結果)の略称で、チームや個人の目標を会社目標に整合させる目標管理手法。この手法は、グーグルをはじめ、数多くの成長企業で活用されている。
今回、レクストホールディングスは、傘下の事業会社がホールディングス独自のビジョンを体現しながら、各社の独自性を発揮できる企業風土へ変革することを目的に導入したとしている。
Resilyは、レクストホールディングスが「Resily」を導入することによる効果を2点挙げている。
- ホールディングス独自のビジョンを体現し、顧客に本質的な価値を届けるための風土変革
- 階層を跨いで成果を称賛する文化や、事業推進の種を逃さない情報共有の仕組み
Resilyは、レクストホールディングスによる今回の「Resily」の導入で、各事業会社がホールディングスのビジョンを維持してアクションプランを設定する仕組みが構築できるとしている。これにより、レクストホールディングスが多くの新規事業の立ち上げや事業統合を実現させるという。そして、人々の生活に寄り添う新たなサービスをスピーディーに提供することが期待できるとしている。