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自律型人財に必須の“VRA”とは?

新規事業には「ビジョン」ではなく「ビジョニング」が必要である──リーダーとチームの対話による進化とは

第2回

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メンバーの納得度を高める“対話”を確実に実行する「チームのビジョン」

 さらに、チームのビジョンはメンバーと共有する場面をどう設計するのかもポイントになります。特にトップダウン型でビジョン形成したケースでは非常に重要です。私たちは多くのお客様から「実はこれまで、メンバーにチームのビジョンを“ちゃんと“伝えたことがなかった」とお聞きすることがありますが、目標数値は伝えていても、なぜその数値なのか、つまり「自分たちがこうなりたいから」を伝えていなければ、メンバーは難局を乗り越える理由を見失います

 また前述のように、チームビジョンはリーダーの熱意、覚悟、本気度を表すものでもあります。これらがしっかりとメンバーに伝わっているか否かで、メンバーのリーダーに対する信頼は大きく変わります。ビジョンは、創ると同時に「いつ、どのようにメンバーに共有するか」を設計し確実に実行しなければ、その意義は半減してしまいます。

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杉山 誠(スギヤマ マコト)

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