個へのエンパワーメントが働き方を変える。デフレーミングを構成する要素3「個人化」
高木:Udemyと同様に、中国には「得到(ダーダオ)」という学習アプリがあります。中国は知識を得るためにお金を払うことは当たり前になっており、「オンライン有償知識市場」が確立しています。この「得到(ダーダオ)」では音声と、それを書き起こししたテキストがあって、多くの人が通勤途中に学習をしているんです。そして、場合によっては1コース年間200元(約3500円)で、読者数が20万人ほどいるケースもあるとのことですので 、その場合の売り上げは単純計算でも7億円になるんですね。