個人起点の社会的課題こそイノベーションの源泉
ミンツバーグ氏は、「世界的な課題を知り、その上で個人がどう行動すべきかを認識することが一番大切だ。特に若い人たちから始まっており、たとえば15歳のスウェーデン人の少女グレタは気候変動への注意喚起をするために学校を休んで座り込みを続けた。ガールスカウトが親にリサイクルの在り方を教育することもある。暴力的に変える変革ではなく、静かな意思によって改革する。そのためにどのような行動をとるべきか、考えていただきたい」と訴えた。
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