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アリババグループ、医療従事者向け『新型コロナウイルス感染症対策ハンドブック』日本語含む多言語版を公開

 アリババグループは、ジャック・マー公益基金会とアリババ公益基金会の支援のもと、浙江大学医学院付属第一病院の臨床経験に基づき作成された『新型コロナウイルス感染症対策ハンドブック(Handbook of COVID-19 Prevention and Treatment)』(以下、ハンドブック)の多言語翻訳版を無料公開した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] ヘルスケア 企業戦略 COVID-19 新型コロナウイルス感染症対策

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 今回公開された他言語版は、既に発表されている中国語版、英語版に加えて、日本語、イタリア語、スペイン語、フランス語、トルコ語の計7言語のハンドブックが、アリババクラウド上で構築された特設サイトから無料でダウンロードが可能なもの。

 本ハンドブックは、中国浙江省の新型コロナウイルス感染症対策指定病院である「浙江大学医学院付属第一病院」の医療専門家数十名が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療経験をもとに執筆し、3月18日に同院の公式ウェブサイト上で世界各国の医療従事者向けに公開したもの。

 浙江大学医学院付属第一病院は本ハンドブックを通して、新型コロナウイルス感染症の体系化された感染予防方法や治療法といった経験を共有し、世界各地の医療従事者に役立てることを目指している。ジャック・マー公益基金会とアリババ公益基金会は、本ハンドブックの多言語への翻訳や公開用のプラットフォームの提供を通して、病院の取り組みを支援するとともに、新型コロナウイルス感染症との戦いをサポートしていくのだという。

ジャック・マー公益基金会について

 アリババグループ創業者のジャック・マーが個人で発案、出資し、2014年12月に設立された慈善団体。ジャック・マーの教師経験と教育への熱意から、教育発展を重視して活動している。特に中国の教育にとって重要な農村地域の教育に専念している。