今回公開した「評判DB」では、インターネット上に公開されている口コミやニュースなどの様々な情報をランダムに収集し、AI技術を駆使して公平公正な評価付けを行う。評価は「社会貢献度・従業員満足度・顧客満足度・企業の安定性・企業の成長性」の5つの指標に分類し、企業の評価スコアを見える化。AIによる自動判定システムと独自のスコアリングシステムによって、人間にありがちな一時的な感情による評価や情報操作のない公平かつ公正な評価を行うという。
「評判DB」は、ネット上にある口コミやニュースなどのユーザーからの情報のみでなく、企業からの情報発信の場を設けることで、一定方向の視点や評価に偏ることのない双方向的な情報提供を行うことができる。
また、開示情報には更新頻度の細かさを「更新ランク」として設け、最新情報の提供を行っている企業を明らかにする。その更新ランクが、情報の新鮮度や企業信頼性の指標となる。