電通が実施した独自の調査「マーケティングDX調査2020」では、生活者を中心に捉えデータドリブンで顧客体験を提供・アップデートしている企業、つまり、生活者中心のマーケティングDXを推進している企業が成果を上げている傾向があることが判明した。
電通デジタルおよび電通はこの調査結果に着目。企業のマーケティングDXにおける課題を可視化し、自社が取り組むべきアジェンダは何か、どう解決していくのかを明らかにすることを目的に本診断サービスを開発した。このサービスでは、4領域(1.顧客体験、2.システム、3.データ・人材、4.組織・業務)の各種ヒアリングを通じて、3視点(ビジョン、顧客志向性、DX進捗度)において偏差値化をし、DX課題と生活者インサイトを結び付ける形で、マーケティングDXの具体的な課題解決ソリューションを提案していくのだという。