日本郵便は、新たな郵便・物流インフラの創出を目的として2017年度からこのプログラムを実施している。これまで、パートナー企業の協力の下、約200の郵便局でのAI活用による配達ルート最適化の試行導入や、ロボティクスによる荷物の積み下ろし自動化の実証実験など、複数の共創事例も生み出している。
4年目となる今回は、全国各地を網羅する郵便・物流ネットワークなど、日本郵便の持つさまざまなリソースを活用し、通年でパートナー企業と共創事例を生み出し続けることで、郵便・物流のビジネスを根幹から変革することを目指す。
今回のプログラムでは、9月14日から本プログラム専用サイトでパートナー企業を募集。その後、審査を実施し、採択企業との実証実験などを通じて事業化を検討していく。
募集テーマ
- 郵便・物流ネットワーク全体の最適化
- 郵便・物流オペレーションの再構築
- 郵便・物流のリソースを活用した新たなサービス創出