DIは、2020年夏に埼玉県秩父郡横瀬町実施した実証実験に続く第2弾として、誰もが生涯にわたって、自分らしく安心して暮らすことのできる“共生社会”を目指す鎌倉市と、「世論・住民意識調査ソリューションの共同研究に関する協定書」を締結。住民を対象にした意識調査を2021年5月末にかけて共同実施する。
また、本調査の実施にあたっては、前回の実証実験から引き続き、設計の監修について埼玉大学名誉教授・埼玉大学社会調査研究センターシニアコーディネーターの松本正生氏、調査結果の分析について計量経済学が専門分野で、不寛容社会の研究にも取り組む国際大学の山口真一准教授が協力し、産官学連携のプロジェクトとして推進していく。