失敗を許容し次の挑戦に繋げる「Try & Learn」とは?
──秋山さんは、経営者としてメンバーの挑戦を促す立場でもありますが、失敗をどのように許容し、次に向かわせてらっしゃるのでしょうか。
ちょうど最近、社内の行動規範として「Try & Learn」を掲げることを決めました。それまでは「Try & Error」でやってきたのですが、メンバーに権限を委譲していく中で重要なエッセンスに“学び”があるので、それをちゃんと言葉にしようと思いました。そこで、失敗は全力で許容し、その上で次に向けて何を学び、どのように問いを立てるかが最も重要だとして、「Try & Learn」掲示することにしたのです。