「The Prototyping Learning Sprint」の特徴と概要
プロトタイピングは、今までデザイナーやエンジニアのように「ものをつくれる」人たちが行うことであると認識されてきた。それがテクノロジーの進化やプロトタイピング研究の進展により、誰でも実施できるようになってきている。
実践型研修「The Prototyping Learning Sprint」は、3ヶ月間オンラインベースでの受講を通して、誰でも自信をもってプロトタイピングができるようにプログラムをデザイン。The Prototyping Learning Sprintの特徴は「目的に合わせたコース」「短期間×オンライン」「独自の専門家ネットワーク」の3点。
特徴1:目的に合わせたコース
課題に取り組みながら、形にしていくスキルを身につける「ベーシックコース」と、既にあるアイデアに沿ってカスタマイズしたプロトタイピング計画と、その実践を通してスキルを身につける「アドバンスコース」2種類を用意している。
特徴2: 短期間×オンライン
ベーシックコース、アドバンスコースともに、期間は3ヶ月から。オンラインのみで完結することも可能。以下はプログラムの一例。研修内容は要望に応じて調整ができる。
特徴3: 独自の専門家ネットワーク
UI・UX、ノーコードツール、映像やグラフィック、あらゆる「つくること」のプロフェッショナルが、講義・実践の両面からプロトタイピング活動をサポート。
「The Prototyping Learning Sprint」の実施事例
bridgeでは2021年4月より味の素、ミズノにてThe Prototyping Learining Sprintのβ版講座を開催。味の素では、Basicコースとして5日間のプログラムを実施。「この研修を他の社員に勧めたいと思いますか?」を「1:勧めたくない〜10:勧めたい」の10段階で測定し、平均値が8.4。NPSは41.6ポイントを記録 (N=12)。ミズノでは、講座満足度 4.45 / 5 (N=38)と高い評価に。