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ENEOS、契約業務のナレッジマネジメントのために「MNTSQ for Enterprise」を導入

 MNTSQ(モンテスキュー)は、契約業務の一連のプロセスを変革するサービス「MNTSQ for Enterprise」をENEOSへ導入したことを発表した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] 企業戦略 ナレッジマネジメント 電子帳簿保存法 契約書

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 エネルギー・素材企業であるENEOSは、石油製品の精製・販売を主力事業としているが、事業環境の変化にいち早く対応し、電力、ガス、水素、再生可能エネルギー、さらにはモビリティサービスやライフサポートなどの新規事業の創出にも力を入れている。

 そのような事業環境の変化に伴い、ENEOSで扱う契約には新規性の高いものが多くなり、その種類も年々増加していることから、法務部内での知見やノウハウの蓄積・共有方法に課題意識があったという。また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う自社・取引先のテレワークの浸透により、電子契約サービスの利用を推し進めたものの、紙の契約と電子契約が混在し、原本の保管方法や、電子帳簿保存法対応を含む契約データの情報管理が煩雑になり、全社的な契約の管理体制を見直す必要が生じていた。

 ENEOSでは、契約の締結方法の多様化に対応でき、契約データを一元的に集約できる体制を構築することを見越しつつ、まずは社内のナレッジマネジメントを実現するため、「MNTSQ for Enterprise」を導入した。

「MNTSQ for Enterprise」の概要

 「MNTSQ for Enterprise」は大企業向けの契約データベースサービス。社内にある契約関連データを「MNTSQ for Enterprise」に移管すると、契約の相手方、契約締結日、有効期限や取引金額など、契約管理や電子帳簿保存法の対応に必要な情報を、契約書に特化したOCRでデータ化し、機械学習を活用して抽出することができる。さらに、契約の内容を契約当事者や契約の類型ごとに自動的に分類・条項レベルで分析をすることで、契約業務に有用なナレッジを自動的に蓄積していくことが可能に。また、四大法律事務所の一つである長島・大野・常松法律事務所が監修する契約業務のベスト・プラクティス(契約雛型、条項やその解説)も「MNTSQ for Enterprise」上で閲覧できるため、若手の育成を含めて部内全体の業務品質の向上にも貢献。