博報堂は今回スタートするプロジェクト「monom」は、博報堂が培ってきた生活者発想を起点に、社外のテクノロジーパートナーとの協業を通じて、これまでになかったプロダクト開発を行うことで、得意先のマーケティング課題の解決に留まらない、新しい生活文化の提案と新しい市場の開拓を目指すという。
monom第一弾のプロダクトとして、ロボティクスベンチャーのユカイ工学株式会社との共同開発による“動き”を楽しむためのロボットドール「iDoll(アイドール)」を開発している。
iDollは、手のひらサイズのロボットドール。「音楽をスピーカーで楽しむように、映像をディスプレイで楽しむように、“動き”を楽しむことはできないか」。という想いから始まったプロジェクトで、ダンスや挨拶から一発ギャグまで、様々な“動き”を音声とともに再生できる。
iDoll プロジェクトサイト URL : http://idoll.tokyo/
2015年3月にiDollの詳細とプロトタイプの発表を予定している。当プロジェクトの進捗は、下記のiDollプロジェクトサイトにて、随時アップデートする予定。