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スマートドライブとスズキ、法人向けコネクテッドサービス事業の協議を開始

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 スマートドライブは、スズキとの法人顧客向けコネクテッドサービス事業における協業を開始した。

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 今回の協業では、法人向けクラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」などを通じて培ったスマートドライブのモビリティサービス構築・データ利活用のノウハウと、「小・少・軽・短・美」によるモノづくりを行ってきたスズキの技術を組み合わせていく。物流の“ラストワンマイル”を担う小口配送業者など、スズキの主力製品である軽自動車・小型車を利用する法人顧客を中心に、移動を軸とした新たなコネクテッドサービスを作り、普及を目指すという。

 協業の第一弾として、スズキによる法人向け車両管理サービス「SUZUKI Fleet」の構築を開始。SUZUKI Fleetでは、既販車から横断的にデータを収集・解析できる当社の強みを活かし、国内で数千万台あるとされる法人車両向けに、安全運転の促進、業務効率の改善、車両等の資産効率の向上を支援するサービスを提供していく。

 SUZUKI Fleetを利用する企業の車両管理者は、シガーソケット型の専用デバイスやドライブレコーダーなどの車載機器を設置するだけで、管理車両のリアルタイム位置情報を把握し、加速・減速などの運転状況、訪問地点、走行距離の記録など、業務の可視化や安全運転・エコドライブ推進に必要な事項を管理することが可能となる。また、日々の運転日報が自動作成されることで、現場のドライバーにとっても、業務時間を減らし負担が軽減されるという。また、自らの運転の仕方が可視化・フィードバックされることで運転技術の向上を図れるなど、メリットを享受できるとしている。

 さらにSUZUKI Fleetでは、車両の用途や保有形態に関わらず、いま走っているクルマの利用状況を可視化する「SUZUKI Insight」サービスを提供。各車両の稼働状況に加えて、車両調達、保守整備、保険、燃料費など、車両の維持管理や利用に関わるコストを見える化し、効率的かつ環境負荷の小さい車両の活用方法や導入を支援していく。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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