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電通、企業の未来価値を見出すグループ横断組織「未来事業創研」を発足

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 電通は、電通ジャパンネットワーク(DJN)各社と独自のアプローチで企業の未来価値を見出すグループ横断組織「未来事業創研」を7月1日に発足させた。

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 未来事業創研には、電通、電通情報国際サービス(ISID)、電通コンサルティング、電通マクロミルインサイト(DMI)に所属する顧客企業の未来事業・サービスの開発に携わってきた専門家に加え、未来予測の知見を継承している電通未来予測支援ラボおよび電通総研の研究員、さらにはブランドビジョンの策定や商品・サービスのデザイン開発を専門とするチームが所属する。それぞれが持つノウハウを有機的に統合・活用することで企業の未来価値を見出すソリューションをワンストップで提供していくという。

 電通と電通コンサルティングが共同で開発した「未来のくらしを創る事業開発プログラム」、ISIDのオープンイノベーションラボ(以下、イノラボ)が持つ400以上のプロトタイプ開発実績で得た「未来をつくる技術ノウハウ」、DMIが持つ「生活者の未来を読み解く分析手法」などを用いることにより、未来に必要とされる事業やサービスのプロトタイプ開発、実証実験、事業化の支援を一貫して行っていく。

 未来事業創研の発足にあたり、DJN各社によるこれまでの研究や実績をベースに、未来事業創研独自のデータベース「未来社会ファクト」と「未来の生活者インサイト」などを掛け合わせて、未来の企業価値を明らかにする「FUTURE-CSVアプローチ」を開発。これに基づき、目指すべき未来を再設計する「未来事業創造」、「未来の共有と発信」、「未来思考研修」および「未来に関する共同研究」の4つのサービスを提供するという。

 今後、未来事業創研では、未来の社会課題をテクノロジーソリューションや事業アイデアで解決するだけでなく、企業や社会、人びとのくらしに貢献する事業創造やエコシステムを構築するために、DJNの顧客ネットワーク内での最適な企業マッチングを推進していくとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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