今回運用開始を目指す私募リートは、清水建設グループが開発・設計・施工を手掛けた環境性能とBCP機能を兼ね備えた賃貸オフィスの「アイマークビル」シリーズや、賃貸物流施設「S.LOGi」シリーズを中心にポートフォリオを構築する予定だという。運用物件のプロパティマネジメントやビルマネジメント等の施設運営サービスについてもグループ会社が継続して手掛けることにより、長期安定的な物件価値の維持・向上を図る。
また、私募リートへの物件売却によって得られた資金を新規開発物件に再投資し、社会に優良物件を供給することで、当社不動産開発事業の成長、グループ全体で取り組むストックビジネスのさらなる拡充につなげていくことを目指すとしている。