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Relic、Relicホールディングスの設立と持株会社体制への移行を発表

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 Relicは、株式移転により2021年9月3日に同社を完全子会社とするRelicホールディングスを新たに設立し、持株会社体制へ移行したことを発表した。

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 従来の体制ではRelicという1社の企業内で複数の事業を展開してきたが、持株会社体制への移行により、今後は以下の目的を以て活動を加速していくという。

  • オープンイノベーションの加速:事業毎に最適な組織体制を確立することにより、経済環境や事業環境の変化に対して事業単位で柔軟かつ迅速なアライアンスやファイナンス・資本政策などを可能にする。
  • 事業の競争力や優位性の強化:個別に最適化された事業運営の実現や責任と権限の委譲・明確化により、各事業が自立・自律した組織として迅速に意思決定・実行することで事業の価値や優位性を高める。
  • より柔軟で良質な新規事業の創出:特性や性質、伴うリスク、必要となる組織能力や組織体制、人材などが異なる事業であってもスピーディかつ柔軟に取り組むことができる環境を提供することで、グループ内における良質な新規事業の創出を狙っていく。
  • イノベーター人材の育成と輩出:事業責任者に対してグループ会社の経営を任せ、裁量と権限を持って経営者としての責任を果たす経験を通じてグループ内外におけるイノベーター人材の育成や輩出の機会を提供する。
  • グループ経営強化と事業ポートフォリオの最適化:グループ経営の監督と業務の執行を分離し、持株会社がグループ経営方針の決定に専念することで、グループ全体のビジョンや視点・視座・視野に基づいた全体のシナジー創出や、経営資源の配分・事業ポートフォリオの最適化による企業価値・存在意義の向上を目指す。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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