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NECが「令和3年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」に参画

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 NECは、経済産業省が公募する実証事業「令和3年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」に、東芝ネクストクラフトベルケをリーダーとしたコンソーシアム内の再エネアグリゲーターとして参画する。

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 本事業は、変動性の高い太陽光発電、風力発電等の再生可能エネルギー発電設備と蓄電池等の分散型エネルギーリソース(Distributed Energy Resource、以下DER)を組み合わせ、需給バランス確保のための発電量予測や、リソース制御に必要となる技術等の実証を行うことで、DERを活用した安定かつ効率的な電力システムの構築と、再生可能エネルギーの普及拡大を図ることを目的として行われるもの。

 NECは、経済産業省の助成事業「VPP構築実証事業」に初年度の2016年から参加するなどノウハウを蓄積してきており、今回再エネアグリゲーターとして初めて実証に参画しする。本事業では、自社事業場内に設置した大型蓄電システムと太陽光発電設備を活用し、発電量予測技術、蓄電池制御技術、市場取引戦略技術、発電バランシンググループ(以下、BG)と需要BGとの連携によるインバランス回避手法、再エネアグリゲーターの事業性などを検証する。

 なお需要BGとの連携については、VPP実証で培った技術を基盤に開発した「NEC Energy Resource Aggregation クラウドサービス」でシステム連携し、検証を行う予定だという。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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