見つけやすいサービスは“動詞”で表現されている
「サービスを見つけやすくする」。これは当たり前のようだが、できていないことが非常に多い。イギリス政府の公共セクターにはさまざまなものがあり、数も把握できていない。法律や政策から命名されたものが多いが、略語表現なども多く、見ただけでは何の組織かわからないことも多い。これが公的サービスを利用する多くの人がつまずくポイントだ。自らネットで調べるのではなく「なんだかわからないから、電話をして、何をどうやればいいのか聞かなくては」と思ってしまう。
下はイギリス政府が公共サービスを利用しやすくするために作っているGOV.UKというポータルサイトである。
