SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineブックレビュー

『プロダクト・レッド・オーガニゼーション』優れたプロダクト体験を生む組織文化とマネジメント形態とは?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

とにかく社内外を巻き込んでプロダクトをデザインする

 では、ユーザーにより良い価値をもたらすプロダクトをデザインするときは、何に気をつけるべきか。本書で強調されているのは、“プロダクト主導型”という軸がブレてしまわないことである。顧客体験を前面に押し出す機会を作ることよりも、開発者のリソース確保や要件定義、スプリント計画などに囚われてしまってはいないだろうか?

 そこで、まずはチームでストーリーボードやマインドマップを作るなど、アイデア出しを行う。そして、プロダクトのコンセプトが最終的にはどのように実現されるのか、プロトタイプで表現し、アイデアを具体化させるのだという。もちろん、実際の体験がコンセプトの意図の通りでなければならない。これらを早いうちから行うことで、ユーザーからのフィードバックも早期に得ることができ、開発の無駄を減らすことができるかもしれない。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
関連リンク
Biz/Zineブックレビュー連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

名須川 楓太(Biz/Zine編集部)(ナスカワ フウタ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング