リクルートは、企業の人事担当者3,007人を対象に、人的資本経営に関する調査を実施。実施期間は2021年10月29日(金)〜同年11月12日(金)まで。本レポートは一連の調査結果を基に、昨今の人的資本経営の潮流や企業が考えるべき論点についてまとめている。学習院大学教授・一橋大学名誉教授 守島 基博氏による序文を寄せ、リクルート社 研究員 津田 郁氏が解説をしている。
「人的資本経営の潮流と論点 2022」概要【目次】
SIFT1.人的資本経営とは
- 人的資本は、心を持つ資本
- 注目される背景
- 人的資本経営の全体像
- すべての人を活かす
- 人に関心を持つことが第一歩
- 取り組むべき2つのアジェンダ
SIFT2.人的資本の情報開示
- 情報開示の動向と現在地
- 人的資本の測定・開示の実態
- ポイント1:一貫性のあるストーリーが大切
- ポイント2:ステークホルダーと対話を始める
SIFT3.人的資本の価値を高める戦略
- 人的資本の価値を高めるとは
- 人的資本の価値を高める3STEP
- STEP1.人材のとらえ方:多様な個の尊厳への配慮/相互選択的な関係性の構築
- STEP2.人材を活かす仕組み:丁寧な採用と舞台設定
- STEP3.人材への働きかけ:個とチームのエンパワーメント/セルフ・リスキリングの促進
参考情報
- 求められるヒューマンドリブン・リーダーシップ