JDSCは、イオントップバリュが、商品企画を行うホームコーディ事業における輸入発注業務に、需要予測・在庫最適化AIソリューション「demand insight」を導入したと発表した。
これにより、欠品と過剰在庫を削減し、発注担当者の働き方改革を実現したという。
demand insightは、AIが品目ごとに需要予測を行い、仕入れ計画の精度を向上させられるソリューション。不動在庫を減らしつつ、店舗への納品率を高めることで、顧客が欲しいものを欲しい時に手に入れられるサプライチェーンを実現するとしている。
また、従来は発注担当者が手作業で作成していた計画作業を半自動化することで、作業時間を削減。今回は、イオントップバリュのホームコーディ事業における輸入発注業務に導入することで、従来の作業時間の約60%を削減したと述べている。