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WHYからはじめるDXのビジネスデザイン──自走のためのマインドやスキル、組織文化のデザインとは?

Biz/Zine Day 2022 SummerレポートVol.3

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WHYからはじめるビジネスデザイン「KSFやPoCのデザイン」

 インキュデータのビジネスデザイン支援は、サービスビジョン・コンセプトを策定するだけではなく、それが目指す世界観を実現するために、何がKey success factor(KSF)かを整理する。そして、それが本当に成功要因になるかを検証するためにProof of Concept(PoC)を二回行うことにした。PoCでの学びを今後に活かすために、理想的な顧客体験の整理と、PoCで検証すべき項目、目安になる数値、一回目と二回目で何を評価するのかもきちんと定義している。

 さらに、PoC段階からサービスのローンチ以降も見据えて、事前に拡大戦略を策定。サービス拡大を実現する上で何が重要な論点になるかを整理した。

  • サービス登録者数を獲得しているor獲得できる見込みが高いこと
  • ユーザの行動誘発を促し、想定通り行動させられていること

 この二軸で何が必要になるのかを以下のように整理した。

サービス拡大戦略
クリックすると拡大します

 たとえば、登録者数が多いのにユーザが行動していない場合には、提供体験が見直しになる。一方、登録者数が少ないもののユーザが行動する割合の高い場合は、認知や登録率の改善に対する打ち手が必要である。またもし登録者数も少なく、行動するユーザの割合も低い場合は原因を分解し、必要なピボットを考える必要がある。

 策定したサービスビジョン・コンセプトは今年の夏と来年の冬、二回のPoCを経て実事業への転換をする目論みである。インキュデータはPoCにも参加することになっているという。

 このようにインキュデータが支援するビジネスデザインは、WHYからビジョンを考えていく。DXによって達成する、クライアントとエンドユーザが共創する世界観のデザインから支援することで、全体の施策の一貫性と、企業のビジョンの一貫性を担保していく。WHYではなくWHATやHOWを起点にするとPoCを行って失敗してしまった場合はそこで終了になってしまうが、WHYからはじめれば、PoC後のピボットで新しい事業への展開も考えられる。PoCを無駄にせずに一貫性を持ったサービスが展開できるのである。

WHYからはじめるビジネスデザイン
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この記事の著者

フェリックス清香(フェリックスサヤカ)

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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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