ラクスルは、米国MSCIが行っているMSCI ESG格付けにおいて、「A」評価を獲得したと発表した。
同社は、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンに基づき、サステナビリティ・ESGの活動およびその情報開示に取り組んできた。その結果、昨年度の「BBB」評価から格上げされ、特にガバナンスの項目において高い評価を得たという。
なお、MSCI ESG格付けは、企業の環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の取り組みを分析し、最上位ランクのAAAから最下位ランクのCCCまで7段階で格付けされる。
ラクスルは今後も、サステナビリティ・ESGへの取り組みを強化するとともに、積極的な情報発信に努め、企業活動を通じた持続可能な社会と中長期的な企業価値向上の双方を実現するとしている。