インフォテリアが2008年4月から提供している「lino」は、iPhone、iPod touch、iPadやAndroidなどのスマートデバイスとパソコンなどのITデバイス間で、「貼る、見る、はがす」が自由自在に行える付箋と、付箋を貼る場所となるキャンバスを共有できるマルチプラットフォーム型のオンライン付箋サービスアプリ。
今回提供する最新版「lino バージョン 1.8」でApple Watchに対応し、最新ウェアラブルデバイスで付箋情報の共有を実現するという。
「lino」のApple Watch対応アプリを使うと、パソコンやスマートフォン等で「lino」の付箋に登録した情報が、Apple Watchでも管理・確認できるようになる。
たとえば、iPhoneで登録した今日のタスクに関する付箋が、Apple Watchでも手軽に確認できるとともに、そのタスクが完了すればApple Watchからその付箋をはがすことも可能。
これにより、Apple Watchユーザーは、「lino」で管理しているタスクを出先で素早く参照することや、完了したタスクの付箋をはがすなど、メモとして記録した情報をより身近なデバイスで管理することが可能だとしている。