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電通グループら3者、デジタル空間における個人情報の実空間での活用に向けNFTに関する研究を開始

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 電通グループのR&D組織「電通イノベーションイニシアティブ(以下、DII)」は、AR開発者の川田十夢氏、およびシビラと共同で、NFTを活用することでデジタル空間における個人のアイデンティティ情報を実空間での与信として活用できる環境設計を推進し、コミュニケーションの機会を創出する研究「AR Identity」を開始した。

 3者は、AR Identityにより、研究成果として以下2つの開発に成功したという。

  • AR技術を用いた実空間への配置や、IoT機器の制御など特定機能の起動が可能なNFT「サイキックNFT」の技術
  • メタトランザクション機能(代払い機能)に対応したWeb3.0ウォレット「unWallet」をサイキックNFTに適合させることによる、実空間でのNFTのシンプルな配布動線の確立

 DIIは今後、上記2つの研究成果のみならず、地理空間連動によって自己与信の最大化を実現するプロトタイプについても、引き続き技術的可用性の検証に取り組んでいくとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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