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ロジカル思考 × クリエイティブ思考

ビジネスパーソンのための「直感力」の鍛え方

第3回 

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ロジカル思考では越えられない“ギリギリ”の意思決定

「直感」とは、『その時の状況や目的に沿って、過去の経験や様々な情報をもとに論理的なプロセスを経ずに到達した結論』のことである。

  • 急な案件で明日までに企画書を提出しなくてはいけない
  • (会議や商談で)とりあえず、いま、その場で何か意見を述べなくてはならない
  • お客さま / 上司から、『他におもしろい案はないの?』と言われてすぐに答えなくてはいけない
  • A案とB案のどちらもメリット・デメリットがあるけれどもどちらかに、決めなくてはいけない
  • どれだけ考えても確信が持てない中で、明日までにプロジェクトをこのまま進めるか / 見直すか決めなくてはいけない

 時間や情報が十分にはない中で、それでも発言 / 意思決定しなければならない状況を経験している方は多くいるのではないでしょうか。

 このような場面では「その時点、その状況」での見解で構わないので、直感的に最善の発言 / 意思決定をすることが求められています。

 「情報がないのでわかりません / できません」、「調べてから答えます」、「もう少し時間をください(後から報告します)」と言っているようでは、その後、仕事が回ってくることはありません。

 本稿ではこのようなときに、瞬間的に「答え」を出しつつ(直感)、それを論理的にサポートできるようになる(ロジカルシンキング)ために、普段、どのように鍛えておくとよいのか解説いたします。

「直感」を鍛えるステップ© 2015 All rights reserved by IDEA POINT, Inc.

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“なんとなくいい”を糸口にして、その理由探しを習慣にすれば「直感」は鍛えられる

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この記事の著者

岩田 徹(イワタ トオル)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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