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NTTデータら4社、大阪・京橋でAIを活用したまちづくり検討 まちをデジタル上に再現し分析など実現へ

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 NTTデータ、西日本電信電話(以下、NTT西日本)、京阪ホールディングス(以下、京阪HD)、日本電信電話(以下、NTT)は、大阪・京橋駅周辺エリアで「AIを活用したまちづくり」の検討を開始する。

NTT西日本のAIを活用したまちづくりの展開<br/>[画像クリックで拡大表示]
NTT西日本のAIを活用したまちづくりの展開
[画像クリックで拡大表示]

 同取り組みでは、NTT西日本は、京橋をセンサーレスでデジタル上に再現し、まちの分析・可視化・未来予測を可能にするプラットフォームを検討。NTTとNTTデータは、プラットフォームと「みんスマ」アプリを連携させて、市民がまちづくりに参加しやすくなる仕組みを検討する。これらを京阪HDの商業施設や沿線で活用し、京橋の賑わいの創出やエリア価値の向上を目指すという。

 なお、京橋をフィールドとする実証実験の内容については、2023年初旬に公表予定。関西エリアではうめきた2期開発、大阪・関西万博、全国的にはデジタル田園都市構想を契機としたスマートシティ取り組み機会の拡大が期待されており、同取り組みで得られる知見や成果をそれらにもつなげていくとしている。

各社の役割

  • NTT西日本:まちの状態を可視化・シミュレートするプラットフォームの検討
  • 京阪HD:商業施設などの実証フィールド提供や効果検証の検討
  • NTT:プラットフォームとまちづくりアプリとの連携による有効性の検証
  • NTTデータ:まちづくりアプリの開発

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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