LegalForceは、「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創る。」というパーパスを策定し、12月1日より社名を「LegalOn Technologies(リーガルオンテクノロジーズ)」に変更すると発表した。
同社はパーパスに込めた想いを、以下のように述べている。
「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創る。」
【要約】
新しいことに挑戦したい。社会課題を解決したい。夢がある。私たちには誰しも、前に進みたいという素朴な願いがあります。しかし、不安から一歩を踏み出すことを躊躇します。
私たちは、法とテクノロジーの力により、不安を安心に変えられると信じています。
「法」とは、一定の強制力を伴う社会規範であり、法律、政省令、条例、判例、業界による自主規制、商慣習、契約、社内規程、自然法、あるべき正義、秩序をも含む広い概念です。
私たちの社会は、法によって規律され、形作られています。「法」を正しく理解し、使いこなすことができれば、不測のトラブルを防止することができます。
「テクノロジー」は、人々の生活や仕事の基盤となり、情報社会を支え、私たちの能力を拡張し、私たちの生活に豊かさをもたらし、不可能を可能にします。
「法」と「テクノロジー」。これらを結び付けることができれば、「法」は私たちにとって、より身近な、強力な味方となり、効果的に扱うことを可能にします。
「テクノロジー」の力によって「法」は、私たちが安心して前に進むための基盤となります。私たちは法とテクノロジーの力で安心して前進できる社会を創ってまいります。
また、新社名に込めた想いを以下のように述べている(以下抜粋)。
「LegalOn Technologies」への変更経緯と込めた想い
パーパスの策定を通じて、私たちのアイデンティティは「法(Legal)」と「テクノロジー(Technology)」にあると改めて認識いたしました。
また、弊社では世界展開に向けた新しいチャレンジに取り組んでおり、世界展開を見据えたグローバルブランドについて議論するなかで、私たちのアイデンティティである「法(Legal)」と「テクノロジー(Technology)」を体現した社名で新しいチャレンジに臨みたいと考えるに至りました。
そこで、「法」を意味する「Legal」と「テクノロジー」を意味する「Technology」を、「接触」を意味する「On」で結び、世界共通の社名として「LegalOn Technologies」を採用することにいたしました。「LegalOn Technologies」は、日本だけではなく世界共通のブランドとして、全世界一丸となって事業を展開し、世界中の顧客に新しい価値を届けてまいります。
私たちは「LegalOn Technologies」の社名のもとに、より一層大きく事業を飛躍させ、法とテクノロジーの力で安心して前進できる社会を創ってまいります。