このセミナーは、日本型オープンイノベーションの推進には、社内と社外の触媒となる人材(カタリスト)が求められているとし、自らがカタリストとなりオープンイノベーションをいかに推進していくべきなのか、その方法論を学ぶ場だという。
メイン講師に事業会社のベンチャー投資、CVCとオープンイノベーションが専門の早稲田大学ビジネススクール樋原伸彦准教授を招き、世界の最新動向・事例を交えて解説する。各回の終了後には、個別相談会も予定されている。
■プログラム
- 第1回:7月29日(水)19:00~20:30
- テーマ:「オープンイノベーション概論」
- 内容:なぜ今オープンイノベーションが必要なのか?イノベーションの変遷や世界の最新動向を解説。
- 第2回:9月3日(木)19:00~20:30
- テーマ:「社内リソースの活かし方」
- 内容:トップや事業部をどのように巻き込めば良いのか?コーポレートアクセラレーターを活用した社内意識変革の方法及びその効果について解説。
- 第3回:9月30日(水)19:00~20:30
- テーマ:「社外リソースの活かし方」
- 内容:ベンチャー企業を始めとした社外リソースをどのように探索・目利きし、社内リソースと組み合わせれば良いのか?ベンチャーと大手企業の考え方の違い 、CVCの活用方法及びその効果について解説。
- 第4回:10月21日(水)19:00~20:30
- テーマ:「ケーススタディ&懇親会」
- 内容:コーポレートアクセラレーターやCVCを実施している企業担当者を招き、実施背景や社内調整過程ついて、事例を交え解説。
■開催概要
- 日程:7月29日(水)、9月3日(木)、9月30日(水)、10月21日(水)
- 会場:ゼロワンブースター会議室(東京都港区東麻布)
- 定員:30名
- 受講料:50,000円(税別)
- セミナーの詳細と申込み方法:Webサイト