ソフトバンクの子会社であるSBペイメントサービス(以下、SBPS)とフォーライフシステム(以下、FLS)は、企業間で発生する支払いや振り込みなどの業務を支援するサービスを提供することを目的に提携した。
SBPSは、決済代行会社として、事業者向けにオンラインショップで利用できる決済手段を提供。FLSは、顧客のパソコンから銀行振り込みが可能なクラウドサービス「ウェブフリコム」を提供している。
同提携により、SBPSは、加盟店向けに取引先との企業間で発生する業務を支援する「企業間サービス」の第1弾として、4月13日に、ウェブフリコムの取り扱いを開始。SBPSの加盟店は、同サービスを導入することで、企業間の支払いや従業員の給与・賞与支払いにかかる振込手数料を削減できるという。
また、利用中の会計ソフトや業務ソフトの振込データを、そのまま管理画面へアップロードでき、業務負荷の軽減が期待できるとしている。