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経営戦略としてのCVC

なぜ大企業によるCVCが急増しているのか──投資から協業に踏み込む“狙い”とは

第1回

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CVCによる投資は今後も拡大していく

 CVCが次々と立ち上がっている中、個社ではなく全体としてその活動の状況はどうなっているのでしょうか。「Japan CVC Survey 2022」でCVC運営の状況を確認してみると、77%ものCVCが活動の現状評価を「好調」と回答しており、今後も投資規模を維持拡大していく姿勢を示しています。

FIRST CVC作成
クリックすると拡大します

 これまでもCVCによる投資件数は一貫して増えており、2022年の投資件数は、上半期だけで274件となっており、同年を通してみると日本のスタートアップ出資案件の1/4[1]に参加する水準に到達しています。1社あたりの年間出資件数は平均6件で、これはCVC各社が2ヵ月に一度はスタートアップに出資しているとも言えます。

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この記事の著者

山田 一慶(やまだ かずよし)

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