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デジタルガレージ 伊藤穰一氏、千葉工業大学の次期学長に就任へ

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 デジタルガレージは、同社の共同創業者で、取締役 兼 専務執行役員Chief Architectの伊藤穰一氏が、2023年7月1日から千葉工業大学の次期学長に就任することを発表した。

 伊藤穰一氏は2021年11月、千葉工業大学に設立された変革センターのセンター長に就任し、日本初のアンチディシプリナリー(脱専門性)研究施設において、web3や人工知能などの分野の研究を進め、社会をより良くしていくための新しい知の技術的プラットフォームや文化的なアウトプットの想像・設計・構築に携わってきたという。

 昨今、様々な技術革新が生まれ、デジタル化社会やDXが推進されているが、日本は技術者や科学者の数が不足しており、拡充が求められている。今回の学長就任を通じて、産学それぞれの立場から持続的な人材供給に寄与していくとしている。

 なお、伊藤穰一氏は引き続き、デジタルガレージの取締役 兼 専務執行役員Chief Architectとして、Digital Architect Design(次世代テクノロジー)を管掌し、同社の業務を執行するのに加え、千葉工業大学との新たな産学連携の形を推進していくという。

伊藤穰一氏からのコメント

私は、これまでデジタルガレージのChief Architectとして、日本のDXと技術力を支援してまいりました。今回、新たに千葉工業大学の学長として、日本や世界に貢献できることを非常に光栄に思っております。今後もデジタルガレージでの活動を継続しながら、産学官を繋ぎ、さまざまなコラボレーションができることを、非常に楽しみにしています。共同プロジェクトについては、決定次第、随時発表していきますので、ぜひご期待ください

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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