NTTPCは、センサーデータを「つなぐ・ためる・創りだす」を担う、センサーとの接続・IoTネットワーク・IoTプラットフォーム・見える化アプリケーションまでを提供。約10年の提供実績に裏打ちされた技術力により、製品のIoT化やIoT試作機を開発予定の顧客へクイック&スモールスタート可能な支援を行うという。
テラスカイは、市場シェアNo.1のクラウド連携サービス「SkyOnDemand」を利用し、企業が保有するSalesforceの顧客データ(CRM)とNTTPCのIoTプラットフォームを短期間で連携する。
IoTの真価を発揮するには、仮説による迅速な構築、迅速な軌道修正が必須で、1,800件を超えるSalesforceの導入実績を持つテラスカイのコンサルタントと、開発工数を削減するこの連携ツールによって短いサイクルでのPDCAの実践を支援するとしている。
セールスフォース・ドットコムは、IoTをさらに進化させ、モノと顧客をつなげることで、企業のビジネスに新しい価値をもたらすIoC(Internet of Customers)の提唱をしている。
これを実現するためのエコシステムとして、同社は「Salesforce1 IoT ジャンプスタートプログラム」を運営しており、テラスカイとNTTPCは同プログラムに参加して、両社がタッグを組み、Salesforceのユーザ企業はもちろん、Salesforceを導入検討中の企業へSalesforceのCRMを用いたIoTソリューションを提供するという。