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霊長類学者と語る、縁が消失する時代の社交のデザインと利他のネットワーク

-[Vol.359]--------------------------------------------------------
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[0]目次
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[1]今週のホットトピック!
[2]イベント情報1
[3]イベント情報2
[4]新着記事紹介
[5]新着ニュース
[6]配信停止の方法

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[1]今週のホットトピック!
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Biz/Zine(ビズジン)編集部・編集長の栗原です。今週は、早稲田大学大学院
教授の入山章栄氏とBIOTOPE CEOの佐宗邦威氏の連載の新着記事を紹介します。

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■企業成長の鍵となる“共感範囲”のダンバー数
──利他がネットワークの求心力となる理由とは?
https://bizzine.jp/article/detail/6981?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email
■多拠点居住や複業キャリアというパラレルワールド
──「社交のデザイン」による、組織の新たな拠り所とは?
https://bizzine.jp/article/detail/6980?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email
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今回はゲストに、人類学者、霊長類学者にして、ゴリラ研究の第一人者である
京都大学第26代総長の山極壽一博士を迎えました。

多拠点居住や複業化などが進む中で、企業組織や地域コミュニティの拠り所となる
アイデンティティをどのように再構築するのか。
山極氏は「社交」の重要性を説きます。その社交において、五感の中で
「味覚・触覚・臭覚」の重要性が鍵となる、とも。

組織がバラバラになりやすい社会で、いかにこの時代に即した
「社交」をデザインするのか?

日本社会が失った、3つの縁。
失われた縁を取り戻す現代的な方法とは何か。
利他的な消費とは何か、棲み分けの進化とは何か。
そのような議論を経て、組織の共感範囲を議論します。

ダンバー数を越えた組織の適した成長とは何か。
つながりが薄れる社会で、地域や組織は「縁」を再構築するのか。

リモートワークで「社縁」が消失しているのでは、と課題に感じている方に、
ぜひ読んでいただきたい記事です。

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
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[2]イベント情報1
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■顧客視点でサービス提供可能な組織にする「サービスブループリント」とは?
 https://event.shoeisha.jp/bza/bp-online/?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

サービスブループリントとは、カスタマージャーニーマップで把握した顧客体験
の流れを、サービス提供組織のワークフローに落とし込み可視化するものです。
サービスブループリントの使い方をオンラインの講義とワークショップで解説、
体験いただく講座となっています。

オンラインホワイトボードMiroの操作解説も実施。
講師はコンセントの赤羽太郎氏、猪瀬景子氏。

【名 称】[オンライン版]サービスデザインの現場から
          ~サービスブループリントによる体験の実現・実装~
【日 時】2022年2月25日(金) 10:00~17:40
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】66,000円(税込) ※講座テキスト(PDF)代含む

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[3]イベント情報2
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■“一人に刺さる”インサイトを発見するリサーチの要件定義や設計、読み方とは
 https://event.shoeisha.jp/bza/ethnography-online/?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

エスノグラフィとは、文化人類学において調査者が対象者を具体的に観察した結果
をまとめた資料を指します。対象者の行動様式や心理を理解したり、どんなことに
情緒的価値が感じられるかを検討したりするにあたって有用です。

そのエスノグラフィを読み解く“技法”はインサイト獲得につながります。
本講座は、新規事業の企画・推進担当者、マーケティングの戦略・分析担当者が
受講対象です。エスノグラフィ調査の要件定義およびインサイト抽出ができるよう
になることを目指します。

講師は、文化人類学を応用したリサーチやコンサルティングを手掛ける
アイデアファンドの大川内氏が担当します。

【名 称】消費者インサイトを理解するための「エスノグラフィ」活用講座
【日 時】2022年3月23日(水) 10:00~18:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】66,000円(税込) ※講座テキスト(PDF)代含む

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[4]新着記事:5本(2022-02-07~2022-02-14)
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◆製造業がデジタルの活用で企業変革を実現させるには
──DX推進の鍵を握る4つの“P”
 志田 穣[著]
 前回は、SDGsを達成するために不可欠なDXについて解説しました。最終回となる
今回は、DXを推進させるために製造業が取り組むべきポイントを解説します。
https://bizzine.jp/article/detail/7196?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

◆金融×デジタルで実現する“滑らかな”ユーザー体験──組込型金融がエンド
ユーザーの生活を変える
 比惠島 由理子[著]
 ペーパー文化の日本でも進むデジタル化。金融が生活に溶け込んでいく組込型金
融(エンベデッド・ファイナンス)が近年話題となる中、「FINTECH JAPAN2021」
では「金融とデジタルでエンドユーザーの生活がどう変わるか」と題して、各企業
が実例を交えながら解説した。登壇者はGMOあおぞらネット銀行 執行役員/企画・
事業開発グループ グループ長の小野沢宏晋氏、株式会社ブロックチェーンハブ
代表取締役社長/日本セキュリティトークン協会 代表理事の増田剛氏、
大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部 PFサービスセンター デジタル
トラストプラットフォーム本部 企画開発第2部 部長の木村雅則氏、モデレーター
を一般社団法人Fintech協会 理事/株式会社TRUSTDOCK 取締役の肥後彰秀氏が務
めた。
https://bizzine.jp/article/detail/7049?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

◆企業成長の鍵となる“共感範囲”のダンバー数──利他がネットワークの求心力
となる理由とは?
 山極 壽一[語り手]
 入山章栄氏と佐宗邦威氏は、連載を続けるうちに気づいたのが「ネットワーク」
の重要性である。人類学者、霊長類学者にして、ゴリラ研究の第一人者で京都大学
第26代総長、現・総合地球環境学研究所 所長の山極壽一博士を迎えた鼎談の後編
では、3つの「縁」が消失したという山極氏の提起から議論がスタート。そのよう
な現代で、個人が孤立する時代に利他に基づいた「使用価値の消費」が重要だとし
ます。では、資本主義はどうあるべき、企業組織はどのような成長の姿を目指すべ
きか。ネットワークが組織や経済にどう影響を与えるのか。多角的な議論へ発展し
た鼎談の内容をお届けする。
https://bizzine.jp/article/detail/6981?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

◆LayerX福島代表らが目指す、「完全なデジタル化」から始まる経済活動の多様化
と民主化
 名須川 楓太(Biz/Zine編集部)[著]
 2018年に、ブロックチェーン関連の研究開発、および事業会社として設立された
LayerX。現在では、SaaSとアセットマネジメントDX、そしてプライバシーテック
(PrivacyTech)の三事業を軸として、ミッションである「すべての経済活動を、
デジタル化する。」の達成に向けた数々の取り組みを行っている。NFTや
メタバースなど、新たなトレンドが顕在化しつつある中で、早期から関連分野で
の活動を行ってきた同社の代表取締役 CEO 福島良典氏と、代表取締役 CTO
松本勇気氏、そしてLayerXと三井物産により共同設立され、アセットマネジメント
DXを中心に様々な金融DXに取り組む三井物産デジタル・アセットマネジメントの
代表取締役社長 上野貴司氏が、「BRIDGE TOKYO 2022」に登壇。これまでの取り組
みを振り返りつつ、今後各社が注力する事業や、新たな世の中への展望を語り
合った。モデレーターはTHE BRIDGE 代表取締役 平野武士氏。
https://bizzine.jp/article/detail/7138?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

◆多拠点居住や複業キャリアというパラレルワールド──「社交のデザイン」によ
る、組織の新たな拠り所とは?
 山極 壽一[語り手]
 早稲田大学大学院(ビジネススクール)教授・入山章栄氏と佐宗邦威氏の両名を
ホストに迎えた本連載。連載を続けるうちに二人が気づいたのが「ネットワーク」
の重要性である。しかし、現状の「ネットワーク論」はSNSでのつながり等、顕在
化できるつながりを論じたものばかりだ。もう一段深く考える必要があるのではな
いか。そう考えた二人は、人類学者、霊長類学者にして、ゴリラ研究の第一人者で
京都大学 第26代総長、現・総合地球環境学研究所 所長の山極壽一博士と鼎談を行
った。鼎談の模様を紹介する。本稿では、多拠点居住や複業化する時代に、人々の
拠り所になるコミュニティの価値は何か。その形成などに関して多角的な観点から
議論が進んだ。
https://bizzine.jp/article/detail/6980?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

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[5]新着ニュース:24本
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・エクサウィザーズ、DX人材の調査レポートを発表 「DXポテンシャル人材」の活
用が鍵(02/10)
 https://bizzine.jp/article/detail/7200?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・昭和電工、半導体材料の配合探索時間を「72,000分の1」まで短縮 量子コンピ
ューティング技術を活用(02/10)
 https://bizzine.jp/article/detail/7201?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・DATAFLUCT、チームの情報を動画で自動的に蓄積・分類・レコメンドする
「Async*」提供開始(02/10)
 https://bizzine.jp/article/detail/7199?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・三菱重工業、インドネシア国立バンドン工科大学との産学連携を延長 クリーン
エネルギー関連研究で協力(02/10)
 https://bizzine.jp/article/detail/7198?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・伊藤園、AI画像解析による荒茶の品質推定技術を開発 茶農業の課題解決に貢献
(02/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/7197?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・IHI、CO2排出量削減を目指しインドネシアのバンドン工科大学とバイオマス燃料
に関する共同研究を開始(02/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/7195?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・ガートナー、メタバースに関する展望を発表 人々の25%は1日1時間以上をメタ
バースで過ごすと予想(02/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/7191?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・花王、プラスチック製容器包装の水平リサイクル実現へ双日らとのプロジェクト
に参画(02/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/7192?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・KDDI、川崎重工ら、スマートシティ実現に向けて5Gを活用した自動配送ロボット
の公道配送実証を実施(02/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/7193?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・SOMPOホールディングス、建物画像解析AI技術を有するイスラエルのジオエック
スと協業開始(02/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/7194?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・SUBARU、富士通の高精度AIモデルでエンジン部品研削加工工程の品質保証を実現
(02/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/7190?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・資生堂、100%再生可能エネルギー利用を目指す国際的なイニシアティブ
「RE100」に加盟(02/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/7189?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・塩野義製薬と島津製作所、下水モニタリングなど担う合弁会社を設立 公衆衛生
上のリスク評価と可視化に貢献(02/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/7188?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・富士通、スマートシティ実現に向け米カーネギーメロン大学とソーシャルデジタ
ルツインの共同研究を開始(02/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/7187?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・東京ガス、所沢市、武州ガスが「脱炭素のまちづくりに向けた包括連携協定」を
締結(02/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/7185?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・デロイト トーマツとアピアンがBPMS導入による業務効率改善で協業開始
(02/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/7186?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・NECソリューションイノベータら、商品をフルタイムロッカーで受け取りできる
サービスの実証実験を開始(02/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/7182?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・三菱地所、「三菱地所アクセラレータープログラム 2021」採択企業9社を発表
(02/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/7183?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・東京海上ホールディングスがICEYEと資本業務提携 衛星データの活用による事
業領域の拡大を目指す(02/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/7184?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・Box、Microsoft Teamsとの統合を拡充 両サービス環境間での作業を効率化
(02/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/7181?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・ソニーのAI予測分析をワークマンが導入、現場主導のDX加速に活用(02/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/7178?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・りそなHD、NTTデータ・日本IBMと共同で新会社設立 金融デジタルプラット
フォームの国内普及へ注力(02/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/7177?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・日産、電気自動車によって社会課題を解決する「ブルー・スイッチ」の活動を
ASEAN地域に拡大(02/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/7176?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email

・アクセンチュア、AIによる経営判断支援ソリューションを提供開始(02/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/7175?utm_source=bizzine_regular_20220214&utm_medium=email


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